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BO1-5

16:30~17:00

Room 1

データで引き出す、人と地域の可能性~近鉄グループのマーケティング変革への挑戦~

鉄道・ホテル・百貨店など多様な事業を展開する近鉄グループでは、膨大なデータを活用しきれておらず、かつてTableauが“ブーム”となったものの、定着には至りませんでした。
現在は、データとスキル、そして人材を集約し、現場課題を起点にした“再チャレンジ"が始まっています。Tableauを活用し、アプリのダウンロード数や移動履歴などのデータを用いた顧客理解、マーケティング施策の見直しをはじめ、Excelの限界を超えた可視化、部門間連携、現場浸透の工夫、そして今後の展望までデータドリブンな挑戦のリアル をご紹介します。

Morie-Yoshifumi
盛江 佳史 氏
近鉄グループホールディングス株式会社
総合政策部デジタル推進室
データ・AI活用チーム 課長
運輸・人事部門、近鉄情報システム㈱への出向を経て現職。出向中に派遣された滋賀大学データサイエンス研究科で培った専門性に加え、現場視点と未来志向でTableauを活用した課題解決に取り組み、組織内にデータドリブンな風土を根づかせるべく奮闘中。